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日本のテニス界をリードするトッププロが、エキシビションマッチで観客を魅了

15、16日の2日間に渡って、スーパー・ドリーム・エキシビションマッチ「空旅.com HEAT JAPAN」が、東京都三鷹市のMTSテニスアリーナ三鷹で開催された。このイベントには、日本のテニス界を代表する添田豪、伊藤竜馬、杉田祐一、鈴木貴男、そして、成長著しい若手の内山靖崇が参加し、詰めかけた多くのテニスファンに、改めてテニスの楽しさを伝えていた。

このイベントを企画運営をした、デビスカップ日本代表チームコーチの増田健太郎氏は「いつもハードな練習で頑張っているプロたちは、なかなか一般の人と触れ合うことができませんし、ランキングの高い選手を、国内で直に観られるのはジャパンオープンくらいです。せっかく頑張っているプロがいるのですから、もっとその頑張りを観てもらいたい、そして、身近に感じてもらいたいという思いで、このイベントが生まれました」と、開催に至った経緯を語ってくれた。。

確かにプレーの妨げにならない、ぎりぎりのところまで観客席を近づけ、選手の表情、息遣いを間近に感じ取れる観客席がそこにはあった。

また、「一般的に試合会場は、静かに観戦しなければならないので、初めて観戦する人にとっては、堅苦しいものになってしまいます。でも、ポイントとポイントの間にショットの解説を入れたり、チェンジコートでBGMを流したりして、選手と観客が一体となって楽しむイベントをテニス観戦の入り口にすれば、抵抗なく試合を楽しむことができると思います」と増田氏。

そして、16日には、サプライズゲストとして、クルム伊達公子が解説席に登場し、観客はもちろんのこと、参加していたプロも大いに盛り上がりを見せた。

なお、エキシビションマッチの結果は、当初出場予定だった守屋宏紀に代わって出場した杉田が、添田をタイブレークで下して優勝した。
テニス | 投稿者 ラケットテニス 11:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラーの世界記録樹立が1位に選ばれる

ATP(男子プロテニス協会)で、今年最も高い功績(TOP ACHIEVEMENTS OF THE YEAR)の1つとして、1位にR・フェデラー(スイス)の世界ランク1位在位最長記録となる302週間の世界記録が選ばれた。

2010年の6月、世界ランキング1位の座をR・ナダル(スペイン)に譲ってしまったフェデラー。昨年30歳となったフェデラーは、9月のデビスカップからATPワールド・ツアー・ファイナルまで17連勝を記録し、シーズンを終えた。

今シーズンは1月の全豪オープンと2月のデビスカップで敗北を喫すも、ABNアムロ 世界テニス・トーナメント、バークレイズ・ドバイ・デューティ・フリーテニス選手権、BNPパリバ・オープン男子の3大会連続でタイトルを獲得した。

その後、過去6度の優勝を誇るウィンブルドンでは、地元のA・マレー(英国)に勝利し自身17回目のグランドスラム優勝、さらに世界ランキング1位に返り咲いた。

以降、王者の座を今年の10月まで維持し、P・サンプラス(アメリカ)の持つ世界ランク1位在位の286週の記録に並ぶと、その後は世界ランク1位在位最長記録を更新し、その座をN・ジョコビッチ(セルビア)に明け渡すまで302週間の世界記録を樹立していた。

「子供の頃からヒーローであるピート(サンプラス)の記録を塗り替えることができたことはとても誇りです。」と、フェデラーは語った。

今季フェデラーの戦績は71勝12敗とし、昨年優勝を果たし大会2連覇を目指したスイス・インドアとATPワールド・ツアー・ファイナルでは決勝で敗れ準優勝に終わった。
テニス | 投稿者 ラケットテニス 11:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナダルの42連勝、大会8連覇という驚異的な成績

ATP(男子プロテニス協会)で、今年最も高い功績(TOP ACHIEVEMENTS OF THE YEAR)の1つとして、2位にR・ナダル(スペイン)のモンテカルロ・マスターズ大会8連覇が選ばれた。

ナダルは、世界ランキング1位のN・ジョコビッチ(セルビア)に2011年のウィンブルドンと全米オープン、さらに今年の全豪オープンなどマスターズ1000大会を含む7大会で連敗を喫し、準優勝に終わっていた。しかし、モンテカルロ・マスターズでは大会8連覇を達成するとともに、対ジョコビッチ戦での連敗を7でストップした。

「悪い状況を打破することはとても大事なこと。特に、この大好きな大会の1つであるここで優勝したことは重要で、試合を通して全てが完璧だった。」と、ナダル。

今年のこの大会でナダルは、全試合ストレートで勝利しタイトルを獲得していた。また、モンテカルロ・マスターズでは2003年からの戦績を44勝1敗とし、2005年からは42連勝している。この大会でナダルに勝利した唯一の選手は2003年に勝利したG・コリア(アルゼンチン)のみである。
テニス | 投稿者 ラケットテニス 11:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

シャラポワが2013年女王の座をねらう決意

元世界テニス女王で、現在は肩の故障から復活し、ランキングを2位にまで戻してきているM・シャラポワ(ロシア)。2012年のシーズンを通じて安定した成績を残したシャラポワは、2013年のシーズンで再び世界1位に返り咲き、それを維持することを決意している。

2005年8月に世界トップに登り詰めたシャラポワは、その後、肩の故障に悩まされ始め、2008年に肩の手術をする。その後、復調とともに下げていたランキングを徐々に上げ、今季は全仏オープンで優勝。その直後には一時的に世界女王の座を射止めていたが、すぐにV・アザレンカ(ベラルーシ)に1位の座を奪回されていた。

シャラポワは土曜日、エキシビションマッチに出場するためにイタリアのミラノに到着した。シャラポワは、同じく元世界女王のA・イバノビッチ(セルビア)、そして地元スター選手のS・エラーニ(イタリア)、R・ビンチ(イタリア)の3人とともにシングルスおよびダブルスの試合を行う。

記者会見で来季に向けた目標を聞かれたシャラポワは「もちろん目標は、いつもと同様、世界1位になること。世界1位でいつもありたいし、そこには長くいたいもの。世界1位になることと、その座を維持することはまったく別のことよ。」と話している。

一方、エラーニもシャラポワ同様、今季は大活躍だった。シーズン開始直後のランキングは45位だったが、その後、全仏オープンで決勝進出。シャラポワに敗れたものの準優勝を記録し、また勢いを維持して全米オープンでもベスト4入り、ランキングを6位まで急上昇させた。

またエラーニはダブルスでも大きな躍進をみせ、全仏、全米ともにビンチをパートナーとして優勝、同ペアは今季のダブルスランキングを1位で終えている。

これについてエラーニは「信じられないような1年だったわ。全豪オープンを皮切りにシングルスでもダブルスでも安定してすばらしい成績を収めることができた。これを続けるのは簡単なことではないけど、来年も最大限の力を発揮していきたい。」と来季に向けて意気込みを語っている。
テニス | 投稿者 ラケットテニス 11:50 | コメント(0)| トラックバック(0)