2013年01月26日
国枝が帰って来た!2年ぶり6度目の全豪優勝
全豪オープン大会13日目、車いすテニス・男子シングルス決勝が行われ、第2シードの国枝慎吾(世界ランク1位)が、第1シードのステファン・ウデ(フランス、2位)を、6-2、6-0で下し、2年ぶり6回目の全豪優勝を成し遂げた。
第1セット第1ゲームを6度のデュースの末、国枝がフォアのダウンザラインへのリターンエースを決めてブレークすると、ここから4ゲームを連取して勢いに乗った。第1セットを国枝が取った後に、ウデが車いすの車輪を修理するインターバルがあったが、第2セットも、国枝が、得意のフォアはもちろん、すべてのショットでウデを上回り、相手に1ゲームも許さない王者のテニスを披露してタイトルを手にした。
国枝は、世界ナンバーワンに復帰し、全豪単複二冠で自らを祝う形になった。
「パラリンピックが終わって、プレッシャーから解放されている。けがが全然ないので、一番楽しい時期でもあります。グランドスラム中心に、これからもタイトルを狙っていきたい」
日本が誇るべき世界的なアスリートである国枝は、世界の頂点に立ち、再びナンバーワンの王道を駆け抜けようとしている。
「やっぱりこの場所がいいな(笑)。ランキング表で、自分より誰か上にいるのは気に食わない(笑)。気持ちいいです。やはり自分との戦いでもありますので、自分自身を磨いていくことがこれからも大事かなと思います」
第1セット第1ゲームを6度のデュースの末、国枝がフォアのダウンザラインへのリターンエースを決めてブレークすると、ここから4ゲームを連取して勢いに乗った。第1セットを国枝が取った後に、ウデが車いすの車輪を修理するインターバルがあったが、第2セットも、国枝が、得意のフォアはもちろん、すべてのショットでウデを上回り、相手に1ゲームも許さない王者のテニスを披露してタイトルを手にした。
国枝は、世界ナンバーワンに復帰し、全豪単複二冠で自らを祝う形になった。
「パラリンピックが終わって、プレッシャーから解放されている。けがが全然ないので、一番楽しい時期でもあります。グランドスラム中心に、これからもタイトルを狙っていきたい」
日本が誇るべき世界的なアスリートである国枝は、世界の頂点に立ち、再びナンバーワンの王道を駆け抜けようとしている。
「やっぱりこの場所がいいな(笑)。ランキング表で、自分より誰か上にいるのは気に食わない(笑)。気持ちいいです。やはり自分との戦いでもありますので、自分自身を磨いていくことがこれからも大事かなと思います」
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